« 秋月USBホストボードキット、ついに発売 | メイン | 引越業者格付けサイト »

June 28, 2004

引越し料金の交渉

引越し業者の提示した料金をこちらが渋っていると金額がドンドン下がるわ下がるわ…いったいどんなシステムになっているのか?最初の提示金額でOKしたヒトは絶対損しているに違いない。

今回の交渉で得た結論

1) 複数業者に見積もり依頼すべし。
2) 見積り依頼はなるべく早めの時期にすべし
3) 曜日と時間帯の違いによる相場をリサーチすべし
4) 料金は渋って渋って、さらに渋るべし。ただし渋りすぎは禁物。作業がなおざりになる可能性あり
5) 紹介制を利用し、料金決定のダメ押しにすべし

・業者同士で競わせるのだ。ただし業者が家に来るときは、自分のところで決めさせようと気合入れてくるのでひるまないようにする。他の業者にも見積もってみようかな…とつぶやくだけでも効果はある。
・引越し希望日に既に予約が多く入っていると料金が下がりにくい。なので早めに動く。
・安くあげたければ、連休は避ける。平日の午後にする。要は引越しが集中しなければ安いのだ。
・世の中の引越し事情、見積もり人自身の事情が判るほど交渉がしやすくなる。
・知人の引越しはこのようなスケジュールでいくらだった、という話はかなり効く。交渉も大詰めを迎えた頃の決め技にすると有効。

引越し業者の売上は見積もラーの腕にかかっている。見積もラー自身の給料増減もこの料金交渉にかかっている。それだけに見積もラーも必死だ。負けるな、あの手この手で見積もラーを攻略するのだ。

引越し見積り依頼…それは見積もり人との、男同士のたたかいの場なのだッ!

知人の話を聞いて引越しのサカイにきてもらった。業者を呼んで見積もりをもらうのは今回が初めて。サカイだと、1.5トントラックでの引越し最安値は税込み30000円とみた。平日午後がこの料金っぽい。しかし交渉次第で休日でもこの値段になることもありうる。ちなみに1.5トン車に積める容積は、タタミ3畳の広さで高さ2m程度。荷物少なめの2DKに相当する。金曜の午後や日曜日の午後は依頼が少ないのでおすすめらしい。交渉途中で見積もラーが上司に数回電話することがある。なにやら暗号で状況確認してるように見えるのは気のせい?

例1) 車が空いているか確認する会話→客がなかなかOKを出さないのでもう少し値下げしてよいか確認
例2) 客の出身地の話をする→どうやら決まりそうなので料金の最終確認

ネットで検索してみたら、サカイのよろしくない評判が出てくる。梱包財を受け取ったのだが…なんだかせかされたし、他の業者の見積もりもとってみるか。料金交渉を楽しめるようになったらツワモノだな。

投稿者 salmoon : June 28, 2004 02:55 AM

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://salmoon.s56.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/45

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)