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March 26, 2005

USL-5P マスターブートレコード

内蔵コンパクトフラッシュのMBRをダンプしてみた。

LILOがインストールされており、バージョンは 21.3

 ADDRESS : +0 +1 +2 +3 +4 +5 +6 +7 +8 +9 +A +B +C +D +E +F
00000000 : 30 A0 03 6C 62 61 4C 49 4C 4F 01 00 15 03 5A 00

パーティションテーブルエントリは1つで、構成は下記の通り
ブートフラグ 0x00
開始位置(CHS) 0x010100 シリンダ0x0 ヘッド0x1 セクタ0x1
パーティションタイプ 0x83 ext2fs
終了位置(CHS) 0x01FEF0 シリンダ0x3F0 ヘッド0x1 セクタ0x3E
開始位置(LBA) 0x0000003E 62セクタ
総セクタ数 0x0001E87E 125054セクタ

 ADDRESS : +0 +1 +2 +3 +4 +5 +6 +7 +8 +9 +A +B +C +D +E +F
000001B0 : 09 00 09 00 09 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 01
000001C0 : 01 00 83 01 FE F0 3E 00 00 00 7E E8 01 00 00 00   
000001D0 : 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00
000001E0 : 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00
000001F0 : 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 55 AA

ブートフラグが0x80ではなく0x00のままなのに起動するのはなぜ?

MBR解析に役立つ情報
ブートとハードディスクのすべてマスターブートレコードの解析
sh-liloのソース(取得方法はこちらを参照)
sh-liloの動作シーケンス解説

投稿者 salmoon : March 26, 2005 06:28 PM

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ハードディスクドライブの先頭セクタである領域:Master Boot Record(MBR・マスターブートレコード)はOS起動に必要なパーティション等が格納され... [続きを読む]

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