« NECエレ、携帯向けマルチCPUコア採用 | メイン | Linuxで作るiTunesポッド »

September 30, 2004

Windows CE 5.0 日本語版発売

ITビジネス&ニュースによると9/28に販売開始された。特長は国産OSのTRONと強調して動作する点。制御はTRON、GUI制御とネットワーク機能はWindowsCEが受け持つ。携帯端末や家電製品などへの普及を目指している。

おおっと来ましたよWindowsCE。TRONとの協調性を売りものにしている。デュアルOSにしてそれぞれのOSが得意分野を担当するのもアリか。しかし開発は手間が余計にかかってやりにくくないのか?2つのOSのスキルが必要だし、OS間の同期を考えないといけないし。利点がどれくらい大きいのかイマイチわからない。

Windows CE の概要(マイクロソフトのページより)

Windows CE 5.0 は、コンシューマ エレクトロニクス製品、ゲートウェイ、工業用コントローラ、モバイル ハンドヘルド デバイス、IP セットトップ ボックス、VoIP フォン、シン クライアントなどの小さいフットプリントを必要とする32ビットベースの次世代ネットワーク接続型デバイスを迅速に構築するための、マイクロソフトの最新、最先端のリアルタイム組み込みオペレーティング システムです。

Windows CE 5.0 では、従来よりも約25%拡張した250万行がシェアード ソースコードとして公開されています。ライセンス購入の前に webサイトから無償で入手できる評価キットで Windows CE 5.0 のシェアード ソースコードの内容を確認していただくことができます。

投稿者 salmoon : September 30, 2004 01:19 AM

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://salmoon.s56.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/64

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)