December 04, 2004

飲み会でブルーな気分

ボーナスが出たので珍しく職場の飲み会に参加したものの…楽しめない。つまらん。
酒の入った本音トークに驚く。自分の自慢大会と社内同僚の批評大会。その場にいない人をネタにして盛り上がるのなんのってもう。それってどうよ?

アイツのこういうところがいい、だけどこういうところはがんばってほしいみたいなプラスに感じる話なら歓迎だが。他人を見下すことによる優越感に浸りたい心理を強く感じて鬱になる。自信があるように見えて実は劣等感の裏返しか。自分がいないところで何と言われているかわからんな。酒の勢いで誇張されているところはあるだろうが、それにしてもなぁ

仕事中に時折聞く、お客さんを馬鹿にする発言の裏にはきっと同じ心理がある。会社は利益を追求するし、それによってボーナスたくさんもらえれば嬉しい。しかし必要ないものを売り込んだりとか、何かこう、人の道に反している。ニッチな業界でそれなりのシェアがあるとしても、そのまま続けるとしたら逆に人の道で自然淘汰される予感。

参加して元気が出るどころか逆に吸い取られた。ブルーだ…
聖書に続いて多くの人に読まれているという、ジェームズアレンの「原因」と「結果」の法則という本を思い出す。それによると、今の環境は自分の内なるものが呼び寄せた結果であるという。すると環境の中に自分を改善して発展させる要素があることになる。浮きつ沈みつ気分の人間関係だが、この職場で強くたくましく前進したいものだ。

投稿者 salmoon : 12:47 PM | コメント (2) | トラックバック

September 15, 2004

革命ビデオカメラ・至難の小型化総力戦

NHKのTV番組、プロジェクトXも見逃す。今回はSONYのCCD開発話だったのに…なんてこった。ホームページの番組画像には、なんと智さんの姿が!!! Σ(゜Д゜lll;)ガビーン二重ショック

わずか4年の短い間だったが、CCD開発現場で勤務した。お世話になった方々、その後お元気ですか?

投稿者 salmoon : 02:49 AM | コメント (0) | トラックバック

June 14, 2004

チームワーク

今日はひとつ新鮮に感じたことがある。チームワークの心地よさ、あるいは連帯感から生まれるパワーともいうべきか。

今の会社に転職するまで、ほとんど1人でシステム管理をしてきた。ユーザ120人程度の部内システムで、システム開発、運用、ユーザ対応を担当。一緒に仕事をする同僚がいなかったため何でも自分でやっていくしかなかった。そのため他人に頼らず自分で考えて行動するスキルは身についたと思う。これはプラス面だ。一方で、仲間と力を合わせて何かひとつの目標を達成する、という経験に乏しかった…

5月に転職し、組込みLinuxのチームに所属。ここは同年代の経験豊かな仲間がいるし、年下の同僚もいる部署だ。これまでどおり自分1人で考えて何とかしようと担当業務に取り組んでいたのだが…問題が発生した。しかしスケジュールは迫るばかりだ。どうすればよいのかわからず、困っていた。そこで恥も外聞も捨てて素直に同僚へ相談することに。すると、わずか30分程度の打ち合わせだったのだが、知恵を出し合うことにより問題解決の糸口が見えた!これならやれると思ったし、力を合わせれば何でもできそうだと感じ、力がふつふつと湧き上がる。なんとすばらしい仲間たちなんだおまいら!(笑)これまでにない経験で不思議な感覚だった。クサくて何とも恥ずかしい話だが。

人の助けを借りたくないというプライドがあったと思う。また、弱さを見せたくないという強がりも。そのようなしがらみから一歩解放されて新しい世界をみた、そんな気がする。

これからもよろしくたのむアミーゴ!

投稿者 salmoon : 11:58 PM | コメント (0) | トラックバック

June 06, 2004

1ヶ月経過

早いもので、組み込み業界に転職して1ヶ月が過ぎた。業界の知識は多少あったものの所詮は趣味の範囲。実務経験がなかったので通用するか心配だったのだが…

いける、いけるぞォォッッッ!(;゚∀゚)=3ムッハー!!!

という感触を得つつある(笑)。オレもなかなかやるじゃないかと。やはり好きなもの、夢中になれることがあるってのは強い。トコトンまでやってみようとするから、知らず知らずの間に知識や技術が身につくんだろうきっと。5年、10年この業界でやってきた人たちにすぐに追いつける訳がないが、それでも短期間でコア技術をモノにできるのでは?という気がしてきた。

自分が何が得意なのか、自分だけにしかできないことは何なのか、探すのがおもしろくなった。まだ挑戦していないことの中に実は適性があって、呼び覚まされることはありうる。なので食わず嫌いではなく、まず一歩踏み出してやってみることを大切にしたい。
それは、女子との関係もそうなのかも。もう一歩踏み出せば、かつてない出会いとトキメキが(;゚∀゚)=3ムッハー!!! …かもしれない。(笑)

よーし、やるのだー

どうにかしる!

1) 通勤時間がナガーイ
小田急線は相変わらず人大杉。乗り換え3回、ほとんど立ちっぱなし。当たり前なのか?

2) 社員食堂がナーイ
昼食、夕食費が1.5倍(前職場比)。イノプラコミプラが懐かしい。(遠い眼)

投稿者 salmoon : 11:59 PM | コメント (0) | トラックバック

May 15, 2004

1週間経過

新しい職場で仕事を始めて1週間が経過した。いくつか条件が重なり思いきって転職したのだが

転職して正解だった

組み込みOSに係わるチームに配属され、OSの深部、動作機構、周辺ハードウェアの知識、技術が要求されている。それだけでなく、それにまつわるプログラミング、デバッグ、ネットワークなどのスキルも必要でやりごたえ十分。

仕事も濃いが、それに関わる人もまた濃い。専門分野を持っていて、話してみると刺激を受ける。自信もあるようだ。活発に意見交換がなされる。それでいてみな威張っていないから好感度が大。ようし、俺もやるぞ!という気持ちになるのである。

ひょっとすると、ESEC第7回組み込みシステム開発技術展でデモンストレーションをやることになるかもしれない。

通勤時間が1時間20〜30分かかるのがツライ。小田急線は人大杉だよ。
30分くらいで通勤可能な2DK物件を探し始めた。

投稿者 salmoon : 01:15 PM | コメント (0) | トラックバック

May 06, 2004

初出勤日

転職先に初出勤。いよいよ組み込み業界デビューだ。

デビュー初日のメニュー
会社の掟(各種規定)の説明
昼礼でごあいさつ
パソコン、OS、アプリケーションのセットアップ

昼のあいさつ時、「趣味でLinuxのデバイスドライバを開発しました」などと発言して先制のインパクトを与えたつもりなのだが、効果はあったのだろうか?
配属課の雰囲気は◎。みな気さくなのである。業界用語がポンポン飛び出すのを聞き、改めて組み込みの世界に仲間入りしたことを実感した。よっしゃ〜!一方で年長者ランキングに入りそうな気配(^^;
夕方から3〜4時間PCの環境構築を行う。メールを使えるのは明日からか。
明日は歓迎会をしてくれるらしい。遅くなって終電を逃さないようにしなくては!
よろしくアミーゴ

朝7:30に家を出る。早いの眠いのなんのってもう…これまでの職場より1時間以上早く出発。
おまけに小田急線上りは混むし。ちなみに会社に着いたのは8:50だから
1時間20分かかった
もちっと近かところに引越そうばい。

投稿者 salmoon : 11:25 PM | コメント (0) | トラックバック

April 28, 2004

最終出勤日

今日は就業先の最後の出勤日。職場のみなさん、お世話になりました。

自分の知識や技術が人の役に立っていたことを感じて嬉しいのである。
設計業務をサポートしようと最大限努力してきた甲斐があった。
また、人との繋がりの大切さを深く感じた。職場の方々だけでなく、九州の関連部署からも
熱いメッセージをいただいて、涙モノなのであーる。
まさに思い出いっぱい胸いっぱい。メッセージ色紙5枚セットは宝物にします。

縁あって知り合った皆様、またいつか会える日を楽しみにしております。

名刺を作ろう!というフリーソフトでカード(数量限定品)を作り、お世話になった方々に手渡す。
市販の用紙を使えばちょっとした名刺になりそう。作った本人はなかなかの出来映えだと思っているのだが…

昼はS津さんと会食。話が弾んだ。デザートを食べる時間を奪ってしまって申し訳ない。
夜は職場の仲間と3人でバッティングセンター打ち込み&食事&coffee。積もる話に花が咲く。
これまた楽しい時間だった。I田氏、A川氏、ごちそうさま。

投稿者 salmoon : 11:58 PM | コメント (0) | トラックバック